☪︎クー両親編☪︎第6話《残酷な森》
☪︎Onec in a Blue Moon☪︎クー
☪︎クー両親編☪︎第6話《残酷な森》
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☪︎Onec in a Blue Moon☪︎
~Kuu's Parents memories~
クー✩しかし幻の森はそんなに優しくはなかった。
霧が濃くなる月夜の晩にママは幻の森へと行ってしまった。
必ず帰ってくるからね?といって結局2人とも僕を置いて幻の森へと行ってしまった。
一晩たってもママもパパも帰ってこなかった。とても嫌な予感がした…
不安で怖くて森の入口で見張りをしているじぃさまの元へと急いだ。
幻の森を覆う真っ白な霧。そして入口付近で跪いてじぃさまは祈りの歌を歌っていた。
僕の存在に気づいたじぃさまは
神様がお怒りだと僕に告げた…
じぃさまが言うにはこんなにも霧が濃くなることは今までになかったそうだ。
なんらかのことで神様が怒っている。だから、こんなにも霧が濃く月も見えず空が曇っているのだと言う。
先日のTwitterでのアンケートありがとうございましたm(*_ _)m
ということで!!
クー両親編は今年中に完結を迎えます!!
お聴き逃しなく♡
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