フリートラック 128
オリジナル
フリートラック 128
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俺の時計はみんなの時計とずれているようだ
俺だけ別の世界を生きている
誰か俺に才能を分けてくれなんて思うけど
それは無理なぜなら誰もそんなもの持ってないから
忘れてる原点だめなやつの典型
綺麗事の羅列近づいている破滅
無から生まれ無に帰る命の旅の途中で
振り返る苦に耐えるとりあえず繰り返す
ループ無に返す
点と点を結んで作りあげたつもりだった線は
欠点と欠点を結んだ残酷な延長線だった
くだらない馴れ合い決まりきった掛け合い
他人は認めたくないそれじゃあ1番になれない
お前には何ができるつきまとう月が問う
変わリゆく天気訪れない転機
俺ならできると現実を探してる
振り返って振り返ってどちらが正面かもわからなくなる迷うのは当然
こんなにもまっすぐな 気持ちで作っている
はずなのにどうして曲がった
曲になってしまうのだろうか
正解が何かなんてどうせ
誰にもわからないよな
戻ってきたふりだしだまた雨が降り出した
自分にしか作れないものを生み出しな
一歩目を踏みだすのが生きていくための条件
たどり着きたいのは今では想像のつかない情景
世界の果て言葉は枯れ
また誰かと別れる今度こそ晴れる
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