今からお前に何話そうかな どうやってこの感じ伝えようかな
少し長くかかるかもな でもね 頑張ってみるよ
神様もきっとびっくり 人ってお前みたいにできてない
今世紀最大の突然変異ってくらいにお前は美しい
そんなお前の父ちゃんと母ちゃんの 心と心くっつきそうなほど
近くにいた二つの想いと想いが ちっぽけな時間なんてもののせいにしては
いつしか 目と目も合わさず もう二度と聞こえない「ただいま」
そんな二人お前見つめる ウルっとした瞳でこう呟く
「私の命は二人の愛の証 そこには一つだって嘘はない そうでしょう?
そうだと言ってよ」
「二人に愛はもうないと言うなら私の命はすべて嘘にかわり…
「時」に嘘をつかせないで」
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