【掛け合い声劇】九十九喫茶で会いましょう【モカジャバ②】
BGM:いさ 台本:三日 cv.☼(命): ☾(鈴音):
【掛け合い声劇】九十九喫茶で会いましょう【モカジャバ②】
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※台本を使ってくださる方へ
https://nana-music.com/sounds/03b34628/
⤵︎⤵︎⤵︎台詞⤵︎⤵︎⤵︎
☼...どうかな?
☾うん。コーヒー自体はちょっと酸味があるけど、混ぜられたチョコと乗っかってる生クリームで甘さも出てて美味しいよ
☼良かった。文香さん、そういう感想言ってくれないからさ
☾これ、文(ふみ)のおねぇに飲ませたの?
☼うん...でも付け合せ以外の感想は言わないんだよ...
☾あぁ...おねぇは確かにそんな感じかも。お菓子大好きだからなぁ...w
☼にしても、鈴くんがこういうコーヒーも飲むとは意外。いつもブラック飲んでるから
☾まぁ基本的にはブラックコーヒーしか飲まないね。おねぇに言ったら『ブラックなんてとんでもない!』って顔されたけど
...ていうか文のおねぇの事、いいの?そろそろ部屋から出さなくて
☼うーん、また手紙の文字を眺めてるんだろうなぁ...鈴くん。文香さんを部屋から出すの、協力してくれる?
☾うん、いいよ
手書きの文字をひたすら眺めて一日過ごすなんて、変わったタイプの引きこもりだよね
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
九十九喫茶第七話です('ω')
いさ様の伴奏をお借りしました。ありがとうございます
一応この辺で、九十九喫茶シリーズの掛け合いは区切りとなります。ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございましたm(*_ _)m
今回は鈴音くんと命の何気ない会話を書いてみました
...べっ別にネタ切れなんかじゃry←
続きを書くとしたら、それぞれのキャラの過去編(一人声劇)になると思います
コラボお待ちしてますっ( ᐛ )و
台本33作目
軽いキャラ設定とか
神代 命(くましろ みこと)
age:14~17、♂
祖父の代から続く、九十九喫茶の二代目店主。実の両親の記憶は捨てられるまでの幼少期しか持ち合わせておらず、拾って育ててくれた里親の彼から「この年の私をお父さん、と呼ぶのも辛かろう。お爺ちゃんと呼んでいいからね」と言われたので初代店主は命にとって唯一の祖父。初代店主は命からすれば、自分の祖父であり自らの救いの神でもある。初代店主から有り余る愛情を注いで育ててもらったので、現在は愛に飢えてるという事はない。自らの生い立ちと初代への憧れが綯い交ぜになり、困った者はどんな者でも見捨てられない性格になった
鈴音(りんね)
age:?(外見年齢9~12くらい)、♂
正体は鈴の付喪神、鈴彦姫(すずひこひめ)。可愛いものが好きな女装少年。命のことを「命にぃ」や「お兄ちゃん」と呼び、文香のことは「おねぇ」又は「文(ふみ)のおねぇ」と呼んでいるが、付喪神としては文香より大分先輩
自身の外見が可愛らしい事は自覚済みで、女装を始めた理由も「僕には男の子の洋服より女の子の服の方が似合うから」らしい。実は武闘派でどんな大人に喧嘩を吹っ掛けられても負けた事がないが、必要に駆られた時以外は手を上げない
世界観的な
付喪神は外見年齢はバラバラだが99年経過し壊されなかった物が擬人化する為、ほとんどが仙人のような大らかさや価値観を持っているらしい。尚、一度人の姿になると擬人化する時はその姿のまま何年も過ごせる。好きな時に物の姿にも戻れるが、人間の生活を謳歌したい付喪神が多いので近年では『擬人化して人里に下りる→不老を疑われたら身を隠す→何十年後に再び人里へ』がお決まりになっている
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