BL声劇「雪とて散りぬる」1話《弓争い》
路周()×雪房()
BL声劇「雪とて散りぬる」1話《弓争い》
- 41
- 3
- 2
シナリオ作者:Caterpillar
BGM:蝋燭 ハルキさん作
#BL声劇
#声劇
#二人用BL声劇台本
▽:路周 武家の次男(ミチチカ)
▼:雪房 貴族の息子(ユキフサ)
ーあらすじー(時代:鎌倉)
身分違いの兄弟の兄路周は弓の名手。弟雪房は句の名人だった。雪房は父親やその家臣の圧力により愛している兄と弓争いをする事になった。プレッシャーや罪悪感、兄との劣等感に押し潰されてまい逃げ出した雪房の元へ、路周がやってくる。
▽:雪房…俺だ。もう大丈夫か……?
▼:兄上……こんな夜中に…。心配おかけしてしまい…申し訳ありません…
▽:何、悪いのはオヤジやジジィ達だろう。お前が謝る事じゃない。
▼:…兄上が……強い兄上が羨ましい…(泣き出して)
▽:……泣くな雪房…(頬を撫で)
▼:…ぁッ……兄上…、…
▽:…そんな寝巻きの格好で…そんな顔で…そんな目で見られたら……俺はどうすればいい…。
▼:…兄上ッ……愛しております…、…心から…あなたを慕っております……
▽:…ああ。始めからお前には、刀や弓は似合わん。…ん(キスをして)
▼:……んぅ…っ……兄上ッ…(泣きながら何秒間かキスをし合いつつ↓)
▽:は……ぁ…っ、…っ…
▽:雪房……お前を愛している。遠い親族であるお前を愛することは御法度。だが、俺はお前を愛している。いつか迎えに行く。その時は、お前を泣かせない。
▼:はい……兄上…、ずっとお待ちしております………(キスをして)
____
、、、有名な弓争いをこんなにしてしまった罪悪感に苛まれながら古典を受けてた私を許して下さい
コメント
2件
- 叢雲お借りいたします
- 狂犬チワワ台本お借りしました!