私は、愛されていた【声劇台本】
読み手:貴方 台本:藍菜 BGM:千良さん
私は、愛されていた【声劇台本】
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私は、愛されている事に気がついた。
そこに人がいて。
笑っていて。
誰もが私を見ている。
私は、愛されていたのだ。と初めて気がついた。
以前の私は、誰の愛も信じられない
そんな人間だった。
だが、ある人が私に手を向け
そこで、初めて人の手の温かさを知ったのだ。
怖いような、恐ろしいような
だけど、その温もりにすがりたくなる
不思議な感覚だった。
私はその感覚を知り、初めて 愛される 事を知った。
優しい母がそこで笑いかけ
頼もしい父が手を向けてくれる
たくさんの友も、私を囲み笑い声をあげる。
そして、大切な貴方が、そこにいる。
私は、愛される事を初めて知ったのだ。
ーー『 』
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◎アドリブ、一人称の変更などは構いませんが、内容改変にあたるものはお控えください。
内容と音楽が違いますか?
私はこれで正解だと思ってます。
愛 というのは繊細で柔らかいものですので。
解釈は人それぞれです。
読み手である貴方が、この内容をどのように解釈して、どのように読み上げるか
それは、全て貴方にお任せします。
最後の『』には、貴方の好きな台詞、言葉を入れてください。
多分、その言葉が読み手である貴方からの、この読み物への感想なのでしょう。
よければ、タグに貴方の演じた感想もぜひ書いて下さい。
タグのつけ外しは自由ですので。
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