【声劇】打上花火
cv.まゆこ・まゆこ 歌/まゆこ 演奏/m!cky 台本/襖猫
【声劇】打上花火
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密やかにやってみました…
切ないストーリーが大好きで…
入り込んでしまい自分で自分が気持ち悪いですorz
ただ台本が素敵すぎて。
「花火が、上がった」で
女性は花火が上がってしまったことに焦る感じ、
男性は花火が上がるのを待っていた感じを表現したかった。
そして掛け合いの主観を男性に。
追いついた女性が少し遠くから叫ぶ。
男性は女性に背を向けたまま、静かに終わりを待っていようとした。
けど、女性の言葉を受けてそうで居られなくなり、とうとう最後は振り返ってしまった。
そんな感情の変化だといいなー、と…(-∀-`;)
ああ難しい…初心者なので演技力は勘弁を(-∀-`;)
世界観のある台本の情景を表現したい一心でやりました。
□あぁっ!何も知らなければの所間違ってるすみませんすみませんすみません……!!
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女性:(走る息づかい)
熱い
喉が、足が。
だけど痛みは無かった。
この花がみんな散ってしまう前に
もう一度きみに会いたかった。
1:09〜
男性:この花がみんな散ってしまえば
きっと僕はもうここには居ない。
0:58〜
ありがとうもさよならも
みんな君だけの為にある言葉。
0:38〜
僕は逃げた。
伝えられない弱さを花火のせいにして。
0:31〜
二人:花火が、あがった
女性:ねえ!私はそんなに弱く見えた!?
男性:もう一つ
女性:何も言わなければ…
何も知らなければそれでいいと思った!?
男性:また一つ
女性:なんでもいい!
ちゃんと…ちゃんときみの言葉で伝えて!!
0:08〜
男性:ありがとう。
…さよなら。
0:04〜
二人:花火が
ぱっと光って咲いた
コメント
3件
- mayuco男性の最後の「ありがとう…さよなら。」という台詞に、 文面を見た感じ感情の高ぶりをあまり感じなかったので これは…女性の台詞は走ってる途中に頭の中で考えてて、 花火が終わるまで追いつけなくて、男性は1人静かに終わるほうが良いか…?これも切なくて良い!どうしよう!とか悶々考えたんですが 盛り上げたさと出会って欲しかったという個人的な思いで後ろから叫んで見ました(・∀・`*) 男性のいう「ここには居ない」は、個人的には、引越しなどではなくて命が終わる前の情景だと、諦めの嘲笑や女性の必死さが映えていいなと思っております…😌 作者様に空気感近かったと言っていただけて嬉しいです! この1:30の台本でここまで情景が浮かぶ世界観、素敵です(*´w`*)
- 襖猫すみません(ー ー;) 途中で送信してしまいました! 後付けにはなりますが、 そんな話かもしれませんね。 彼は最後の瞬間、諦めと自嘲混じりに、最初は淡々と、彼女の姿を、声を聴いてから感情が爆発する。 なんとなくそんなニュアンスをまゆこさんのお芝居から感じたので、読み取る力、想像する力にさすが! と思いました! ご本人コラボありがとうございます😊
- 襖猫素晴らしいです…! かなり自分の欲しかった空気感を再現してくださっています! 彼女に負担をかけたくなかったから、 男性は何も言わずに消えようとした。 だけど、 「ここで一緒に花火を見よう」 或いは 「ここから見える花火がすごく綺麗」 など、何気なく話した会話を覚えていて、 最後にその場所を選んでしまった。 そこに、彼女が駆けつける。