台本 ｢犯人は..？」

あなたの素敵なお名前

台本 ｢犯人は..？」 とある夜 終電を逃してしまい 歩いて帰ることに 路地裏に入ると 薄暗くてよく見えないが大柄な男が前を塞ぐ 急いで帰りたかったので、その人に声をかけた ○｢通してもらっていいですか？」 その瞬間ヘッドライトが反射し 男の姿がはっきりと映し出され、驚愕する 片目は潰れ、身体には夥(おびただ)しい血が すぐに状況を把握し 恐怖のあまり動けなくなった 更にその男は片方の目を見開き 俺の方を指さし☆「う…うし…」と 不気味な声を発した 本能が*逃げろ*と叫ぶ 俺は力を振り絞り 後ろ振り向いた..その瞬間 俺は意識を失った 目が覚めると病院のベッド上 左眼に痛みがはしり 鏡で確認すると.. 眼がえぐりとられ無くなっていた 暫く放心状態となり その後、医師に話を聞くと 俺の命を救ってくれた人がいたらしく.. その人も揉み合いの末、被害に合い 今、隣で寝てる事を知る 幸い、命だけは助かったと思い 礼を言おうと声をかけた ○｢昨日は助けていただき..」 すると、すぐに違和感を覚えた あれ？凄く綺麗な目.. その男は不敵な笑を浮かべこう言った ｢何か..気づきました？」 その一言で違和感は確信に変わり 最悪な結果を 知ることとなる その男の目は明らかに 俺の目だった.. なぜなら..俺の目はオッドアイで1人もいない色だから ー説明ー 最初にいた大柄の男も被害者で後ろに犯人がと知らせていた更に右目を奪われ絶命する。 #台本 #犯人は..？ #洒落珈琲 #一人用