ある花火大会の日の話
Ryoko
ある花火大会の日の話
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ついに決まった勝負の日だ
僕なりの努力とやらをしてみる
初めて立ち入るメンズ109
店員さんが怖いです
たばこは吸えない
けどかっこつけたくて
試しに火をつけたら記憶が飛んでったの
ふらつく僕に貴方は
もう酔ってるの?なんて囁く
僕の耳は熱く燃えています
耳元触れる炎に
ハッと目が覚めちまったんだ
なんだ、夢から覚めろと根性焼きだ
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