【予告風声劇】三十分の奇跡【台本】

栞【 】×一馬【 】

12/26 追記 色んな方に演じて頂けて、黒歴史を清算できた気がします。本当にありがとうございました。南無阿弥陀。 僭越ながらアフターストーリーの台本を上げましたのでぜひお声を当てて頂けますと幸いです。 https://nana-music.com/sounds/034fbbd9/ * * * 5年以上前の自作小説(黒歴史)元に初台本を書かせて頂きました。 ()はタイミングのイメージですがお好きなようにお読みくださいませ。 設定とお借りしたものは下に記載しております。 －－－－－－－－－－ (恋をしたんだ〜) 栞：滞在時間は、三十分。彼はいつもその言葉を口にする。 一馬「今日は、何を教えてくれるの？」 栞「この時代は本当になにもないのね。とっても不便そう。」 一馬「はは、そうだね。だから、君がいろんなことを話してくれるこの時間が毎日の楽しみなんだ」 (恋をしたんだ〜) 栞：……三十分の奇跡がいつまでも続かないことなんて分かっていた。 一馬「時間を超えて滞在したら君が消えてしまう！早く戻るんだ！」 栞「嫌よっ、あなたに会えない未来に戻るなら消えたって構わない！」 一馬「僕が嫌なんだよ！…この先で君が待ってるからこそ、僕は生きようと思えるんだ」 栞「……そんなの、ずるいよ。永遠に追いつけないくせに」 一馬「………うん、そうだね」 (見えない夜の境界線〜) 栞：深く口づけをする。互いを忘れぬように。 匂いを、体温を、感触を。 会えなくても思いだせるように。 2人：三十分の奇跡 －－－－－－－－－－ ▽あらすじ 高校の美術室においてある古びた時計を偶然触ったところ、栞は過去にタイムスリップした。 制限時間は1日30分。2人は毎日少しずつ未来の話をした。 しかし、とあることから栞は過去に行くことを禁じられてしまう。最後のタイムスリップを2人は… ▽登場人物 栞(しおり)：現代に生きる女の子。感情の起伏が乏しかったが、何事も楽しそうにする一馬に出会い笑顔が増える。 一馬(かずま)：今よりずっと昔に生きる人。栞の持つ現代のものがどれも新鮮で、その話を聞くことが何よりの楽しみ。 ◎瑞月様の素敵なサウンドお借りしました！本当にありがとうございます！ https://nana-music.com/sounds/02d37a01/ ◎Sora様に素敵な一馬くんを演じて頂きました。 https://nana-music.com/sounds/03d27e59/ ◎よろしければ他の作品にも目を通して頂けると嬉しいです(*^^*) https://nana-music.com/playlists/1718412/ #映画予告風台本 #台本 #コラボ待ってます #掛け合い台本 #掛け合い #二人声劇 #声劇 #CM風声劇 #コラボ用 #村崎の台本