代用品【一人声劇 台本】
あなたの名前
代用品【一人声劇 台本】
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代用品な僕のキモチ。
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僕はいつもダレカの『代用品』でした。
いつも思ってました。
「僕を見てよ。僕を認めてよ。」
それは叶うことはありませんでした。
『代用品』は本物が手に入れば必要なくなります。
そうなると僕は棄てられるんです。
ずっと、そんなことを繰り返しているんです。
そのうち、何もわからなくなりました。
『代用品』として使われ続けた僕は
求められる幸せも
『好き』という言葉の重みも
感じることができません。
なのに、痛いんです。
無くなったはずの『心』が
苦しいと軋みます。
痛みは身体を伝わって僕は涙を流します。
でも、この涙の意味もわからないんです。
ただ、愛されたかっただけだった。
認めて欲しかっただけだったのに…。
今日も僕は生きてます。
胸の痛みを抱えながら
諦めきれなかった愛を求めて生きてます。
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全然違う台本書こうとしてたのに
いろんなこと思い出したらこうなってしまったww
大切な人に自分を見てもらえないって
とても辛いことです。
こんな風にはならないで欲しいです。
アレンジ、アドリブ
お好きにやっちゃってください
┏○ペコッ
よければコラボしてってください
(´∀`*)
コメント
2件
- 🌵Comic🐎🏜️🌵お借りしました😊
- Rui@負け犬系女子お借りしました!