【声劇台本】星と海とボク【一人用】
読み手:○○
【声劇台本】星と海とボク【一人用】
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また台本書いていきます。
細かい設定もあるのですが、今回は演者様の想像で主人公の気持ちを想像してみてください。
一人称はボクにしてますが、変更もアドリブも自由なので、気軽に読んで見てください!
ナレーションと台詞があるので雰囲気を変えて読んで頂けると、より良いかと思います♪
〜星と海とボク〜
(曲始まって)
そこはとても深く、太陽ですら貫く事は出来なかった。
「ボクの夢は、宇宙飛行士になることです!」
子供の頃の記憶が蘇る。
あの頃は毎日が輝いて見えた。
毎朝光を浴びて、毎晩光を追って。
太陽から受け取った光を、嬉しそうに抱きしめた。
「どうした!!何があった!!」
人に造られた様々な光。
色鮮やかな光にボク達は囲まれていた。
ボクが見たいのはこれじゃない。
これじゃなかった。
気づいた時には闇の中。
光など存在しない海の底で、動く身体は重かった。
重たい身体を引きずりながら、遠いあの日を思い出す。
「あぁ・・・、ボクはここだよ・・・」
〜終わり〜
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