「ねこのいる生活」【一人声劇】
朗読者【ぷると】
「ねこのいる生活」【一人声劇】
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猫最高( ΦωΦ )
猫飼いたい....
台本↓
ぼくはねこっていうんだって。
最近初めて知ったの。
ご主人と同じ、人間だと思ってたから。
それでもご主人はね、とても優しそうな目でぼくを見る。
少しうれしくて、ぼくはまばたきをして"すきだよ"って言うんだけれど
気づいてくれてるかな。
ご主人は、よくぼくをおなかに乗せて寝てる。
いや、ぼくがあたたかいのが好きなだけなんだけれど。
ぼくが喉をならすと、幸せそうにぼくを撫でるご主人──
ぼくは人間の感情にとても敏感なんだ。
だからご主人の様子が違うと、何かなって様子を見に行く。
今日は目から水。
どんな味がするのかな?
そう思ってご主人の頬を舐めたら、何故かつかまえられちゃった。
味はね、少ししょっぱかったよ。
こういうときは傍にいてあげるのがいいみたい。
ねえご主人、ぼくといて幸せ?
ぼくはね──ふふ、ないしょにしておく。
でも、ご主人の傍はあたたかいから、はなれられないの。
ここがぼくのおうち。
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