お兄様の世界
洸二朗() 桃奈()
お兄様の世界
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アドリブとかは毎度の如くご自由にどうぞです
世界設定としては大正時代とかとか?
洸二朗→こうじろう
桃奈→ももな
桃奈「こ、ここはどこなの!?お父様!?お母様!?」
洸二朗「ここにはそんな下等生物はいないよ」
桃奈「お、おに…いさ、ま?ここは…ど、どこなのですか…?」
洸二朗「私が創った世界さ。ここでは人権なんて存在しない。あいつらを生かしも殺しもしない!まさに生き地獄!それを楽しませてやってるんだよ…あははは!」
桃奈「わ、私もそうしようとしてるって言うんですか!?」
洸二朗「あぁ…!素晴らしく美しい私の妹よ。まだ汚れを知らないお前にそんなことをするはずがないだろう?君には一番いい席でこれを見てほしいんだよ。なあ、もも、グハッ…(鈍器で殴られる)」
桃奈「私は、頭が良くてかっこよくて真面目で誠実で…そんなお兄様が今でも大好きです。でも、今目の前にいるのはお兄様なんかじゃない。ただのバケモノです。私はここから逃げます。バケモノの隣で惨劇など見とうございません!(走り去る)」
洸二朗「桃奈…お前も変わってしまった。あの下等生物と同じになってしまった…ならば兄としてお前を変えなければな…ふはは!さあ桃奈!久しぶりに鬼ごっこだ!桃奈はどこまで逃げられるかな!!」
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