創作より・コンスタンスとパウルの一幕(コンスタンスver)
コンスタンス(雑賀緑)×パウル(お名前をどうぞ)
創作より・コンスタンスとパウルの一幕(コンスタンスver)
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創作キャラのセリフを吹き込んだだけ
ほとんどコンスタンスしか喋ってません
少し前にあった内乱の責任を皇帝に押し付けてしまえと唆かす妻とそれに懊悩する夫にも見えるし、懊悩する夫の考えをあくまでも正しくそして彼にとってベストだと思うものへ導くためにあえて残酷なことを言う妻にも見えるような…
ちなみにセリフはこのようになっております
コンスタンス(以下コニー)「責任?そのようなものはカイザーに押し付けてしまえば良いのです。幸いうちの皇帝陛下はほぼ傀儡のようなものですし」
パウル(以下パウル)「馬鹿な、それでは責任転嫁も甚だしい…」
コニー「私的に責任転嫁してどう思おうが、いざとなれば公的に首を落とせば済む話でしょう?閣下でも、皇帝陛下でも。
人は誰しも己の中で理由をつけたがるもの。『内戦の短期終結につながった』と言う大義に加え、『エーレンベルク公がお認めになったを拠り所にするくらい大したことではありません。
私はそうなさることをお勧めしますが。
そもそもあれは片田舎の雇われ領主が自領に行ったこと、我々が止める義務なんて元からなかった。あなたが負うべき責任なんて、一体どこにありましょう?」
パウル「……感謝するぞ、コニー。君の言うようには考えまいと決心することができた…」
コニー「それはよかった。あなたのご判断の一助となれて、部下として…妻として嬉しく思います」
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