【貴方の声と私の台本】雨音さんへ【病みに溺れる】
作者 はちみつハニー
【貴方の声と私の台本】雨音さんへ【病みに溺れる】
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コミュニティ【貴方の声と、私の台本】に参加して下さっている、雨音さんへの台本です。
低くしっとりとした歌声が素敵で、最初はミステリーっぽいのもいいと思ったのですが、ヤンデレな台本になりました。
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▲「君が見ている世界に、僕は存在しているのかな?」
▲好きだと縋る君を抱いて僕は僕に依存している彼女を、部屋に閉じ込めた。
▲なんて事無い。僕らは互いに依存しあっているのだから。
▲彼女には僕が、僕には彼女がいないと生きていけない。ただ、それだけ……
▲「ねぇっ、どうして泣くの?痛いから?それとも……気持ちいい?」
▲答えなんてどうでもいいのに、彼女の泣き顔をみるのは好きじゃなかった。
▲快楽に溺れて、喘いで、僕を欲して。それだけで幸せだって思えるのに、君は僕を裏切る……。
▲「好き、好きだよっ。だから、君の目には僕しか映さないでっ。他の物なんか見なくていいよ、僕だけを見て……」
▲いつから僕は彼女に溺れていた?本当に縋っていたのは、僕の方……?
▲……でも、そんなのどうでもいいや。君が僕を求めてくれるなら、僕はそれに応えるだけだ。
▲「大丈夫……僕はずっと、君の傍にいるからね?」
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