六等星
イチロク
六等星
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消えかかる星に何をお願いしたの
「何も望みません」と
遠ざかる空に置いてけぼりにされて
夜が私を包んでいく
ダメにする
苦しんで 足掻いて 生き抜いた 挙句
やっとこさ やっとこさ 手にしたのは
ただの紙きれ
微睡む視界の中で
玩具に成り下がった愛を持って
君はどこへ彷徨い行くの
僕に止める術は
もうないや
もう Liar
あぁ
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夢も、希望も、何も期待しなくなって、
足元はフラつき、視界もままならない。
そんな生活の中で見上げた星に、
何を祈ればいいんだろうね。
「星なんかに祈ったって何にも叶わない」
なんて、言うんだろうな。
わかるなぁ、俺もそうだよ。
六等星は、肉眼で一番見えにくい星だそうです。
数字が少なくなるほど、ハッキリ見えるそうな。
コメント
11件
- イチロクほ、ありがとう⁷₍⁽՚ᵕ՝⁾₎₇
- イチロク
- aru-kai
- イチロク
- aru-kai
- イチロク
- aru-kai
- イチロク
- aru-kai今、喫茶店で聞いてます 純喫茶といちろっくソング… ノスタルジック…
- イチロク
- ㍉流れ星、賽銭箱の前、御墓参り、 祈るシーンって色んな場面であるけど、私も何も願わないですね。浮かばない。 目を瞑ってただ空白をイメージする感じ。 たまに申し訳程度に「なんだかんだ健康に生かしてもらえててありがとうございます」みたいな感謝を心の中で棒読みする(笑)