暖かく切ない夜の歌。
音量注意
✅歌詞
真昼の月へと
浮かび上がった
真っ白に光る月光蟲
「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」
と、いうのです。
グリグリメガネの郵便屋は
「おれが伝える。」
と声をかけた
でも、ひらり
飛んでったそのあとには
椨(たぶ)の灰が残るだけでした。
煙が、また消えた
大人に、ならないんだナァ…。
響いた想いが、夜を撫でた。
言葉に成れないまま
土に染みて消えるような想いが、音を立てた。
思い出せるように。
#にしやんしっとりギター伴奏
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