いい日旅立ち 生ピアノ

谷村新司

二番の歌詞でいきました。 父には3歳の頃からスナックに連れていかれ 当時8トラと呼ばれるカラオケで 帰ってこいよを歌っておりました。 小学校高学年にはもう 雨ちゃんはグレ始めて 年齢をいつわって お好み焼き屋でバイトしたり 非常に危険な遊び方をし始めていましたが 父とは中学生の途中まで スナックへ一緒に行ってました。 中学生の途中までは 素行が悪く転校しまくったり 色々なところへほりこまれましたが 父にも母にも反抗した事は1度もありませんでした。 ところがある日とうとう 帰ってこれないところへ ほりこまれてしまいました その時は父も母も新しい相手がいて 各家庭もありました。 どちらかにフラフラとしか 行きたくなかったし 自分で生きていくには 少し早かったので ちょうどよかったと思いました。 しかしそこでの生活はとても辛いものでした。 そこから逃げ出して父の元に行きましたが 父はもうそこにはいませんでした。 入って18ヵ月そこを出てから雨ちゃんは 母に引き取ってもらい 父とは連絡を取れずにいました。 通わせてもらった高校もやめてしまったある日 母が隠していた父の連絡先を見つけました。 父はもう雨ちゃんを頼むと母に行ったらしく そんなの信じられずに連絡をしました。 連絡は取れましたが 家は教えてもらえませんでした。 電話番号を元に父を探し 見つけ出しました。 会いに行くといつもの父でした。 また父との付き合いが始まったけれど なぜ自分を捨てたのかは 聞けないままでした。 聞かずに2度も許しました。 高校をやめて働いて家を出ました。 しばらくは父にも会いに行っていましたが 大人になって赤ちゃんができて 父のお世話になり 生活を整えることが出来ました 赤ちゃんも生まれとても嬉しそうにしていました けれどもある日突然 雨ちゃんは父を許せなくなりました 自分を捨てた父のことを 許せなくなりました 雨ちゃんは子供ながらに 親も色々あるやろうと許してきたけれど 雨ちゃんが親になって 父の気持ちが理解出来なかったから。 どんなことがあっても 我が子と連絡を途絶えてもいいなんて 絶対に思わない、ありえない。 女の子が産まれたことは連絡したけど 絶対に抱かしてやるもんか 絶対に会わせてやるもんか そう思って縁を切りました。 よく考えると雨ちゃんがまとわりついていただけで 父の方はとっくに切った縁かもしれない。 この歌の二番の歌詞を歌っていて 父とよくカラオケに行っていたのを 思い出して懐かしく思いました。 父とはよく歌を歌いました。 父は雨ちゃんのこと可愛かったと思います。 どうして、捨てたのかなー？ 聞けばよかったなー。 もう今は怒りのきもちはありません。 なんでも感謝しやなあかんねんて 今子供たちを愛しく思えるのは 父に捨てられて ものすごく嫌やったから もっと子供には愛情かけやな 子供はとても悲しいってことを 雨ちゃんの身をもってやけど 大切なことやと教えてくれたから 感謝してやることにしますw もう死んでるかもなー(￣▽￣;) 悠里ちゃん ついようけ書いちゃったよー 素直になれるピアノなのかも ありがとう(('ｪ'o)┓ﾍﾟｺ❤ #いい日旅立ち #谷村新司 #生ピアノ #ゆうり #Kireek