【声劇】燃え上がる闘志 ~古の国 オリンポリアス~ 第二章 前編
アーカイブ(貴方のお名前)×アモセウス三世(貴方のお名前)×アーハテス(貴方のお名前)
【声劇】燃え上がる闘志 ~古の国 オリンポリアス~ 第二章 前編
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アーカイブ:古の国の王の継承者。職業は師匠(バトルマスター)である。予言者 オボロ様の未来予知により、七大国の王の継承者を集める旅に出た。放浪の戦士。
アモセウス三世:古の国の第三の王。民を愛し国を愛する王。
アーハテス:アモセウスの義兄弟。アモセウスのやり方を気に食わない。
アーカイブとアモセウス、アーハテスは男です。
統一記念=とういつきねん
盛大=せいだい
宴=うたげ
何故=なにゆえ
危機的状況=ききてきじょうきょう
憎まず=にく
恨まず=うら
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アーカイブ『昔、昔 古の国 オリンポリアスがあったそうな ー』
アモセウス三世『民よ!今日は七大国統一記念とし、盛大な宴をしようじゃないか!!』
アモの間
アモセウス三世『今日はいい夜だ…そうだろう?アーハテス』
アーハテス『気を察する者は隠れても無駄でしたか』
アモセウス三世『何を言っている、殺気がビンビン伝わってくるぞ、ハハハ』
アーハテス『アモセウスよ。何故、国を滅ぼさなかったのですか?』
アモセウス三世『愛しているからだ』
アーハテス『理由になってません!私たちは七大国から幾度となく攻め入られ、危機的状況にいた!だが、それでも貴方は、憎まず、恨まず協定を結ぼうとしていた。何故に…』
アモセウス三世『アーハテスよ、憎みや恨みでは戦争は無くならない。我にとっても民を失うものは辛いのだ。だが、それでも愛を捨ててはならぬ。私は民を愛す。それ故、七大国の民も愛すのだ。』
アーハテス『…明日は七大国会議があります。ご出席しますよね。』
アモセウス三世『当たり前だ、王も民、我も民。愛する者同士、話し合うのは当然のことだ。』
アーハテス『………』
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おかりしたbgm:
http://nana-music.com/sounds/011a5a01/
コラボしてくれた方々:
#バトル #燃え上がる闘志 #ファンタジック
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