【2人声劇】ヘンゼルはグレーテル?
ヘンゼル: グレーテル:
【2人声劇】ヘンゼルはグレーテル?
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ヘンゼル:「」
グレーテル:『』
※:台詞を被せる
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ヘンゼル
「ねぇグレーテル。」
グレーテル
『なぁにお兄様?』
ヘンゼル
「僕女の子になりたいんだ。」
グレーテル
『え?』
ヘンゼル
「だからさ、僕と変わってよグレーテル。」
〜斧で殴りかかるヘンゼル〜
ヘンゼル
「あははは!何で避けるのさグレーテル!」
グレーテル
『な、何をするのお兄様!』
ヘンゼル
「何って、グレーテルを殺して僕がグレーテルになるのさ!」
グレーテル
『何を言ってるのお兄様!?
私を殺しても私には※
ヘンゼル
※グレーテルこそ何を言ってるのさ
君が死んだら僕が君になるに決まってるじゃないか!双子なんだから!」
グレーテル
『あっ、あっ・・・く、狂ってる!
貴方は狂ってるわ!』
〜家を飛び出すグレーテル〜
ヘンゼル
「あっは、あははは!!
何処に行くのグレーテル!逃げる所なんて何処にもないのに!アハハハハ!!!」
〜グレーテルを追いかけるヘンゼル〜
誰もいなくなった家から聞こえるのは
遠くから聞こえる少女の悲鳴と
高らかに笑う少年の声だけでした。
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というわけで今回はちょっぴり怖いものを書いてみました!
何処かで歪んでしまった童話のお話です。
アドリブや口調の変更も密かに楽しみにしております・・・!
それでは皆様の演技、楽しみに待っております(*´﹃`*)
コメント
1件
- 春のあしゅらお借りしました!