【声劇台本】ごみばこおばけ(絵本風)
かつおん
【声劇台本】ごみばこおばけ(絵本風)
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今日行った鍼灸院の先生に、歌いすぎで体調悪化してるよ!!と怒られてしまい、どないしょっかなーと思い巡らせたところ、これだ!ということで、初めて絵本を読んでみました!\(^o^)/寝る前に読んでるようなぼそぼそしゃべる感じです。
内容がとてもよかったです。おんなのこの住む世界はごみばこおばけの住んでるところより快適なんだろうけど、ごみばこおばけには大好きな空があるし、お友達だっている。これ以上素敵なところは無いだろうな〜と。でも、おんなのこのいる世界に憧れもあるんだろうな〜と。そんな印象を受けました。
素敵な台本お借りしました!ありがとうございます!
○ごみばこおばけ
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○「ぼくはごみばこおばけ。」
○「おおきなたてもののあいだを、まがって、まがって、またまがって。ぽつんとほったらかしのぼろぼろごみばこ。そこがぼくのいえ。」
○「ひはささないし、かぜもない。なつはじめじめ。ふゆはぶるぶる。」
○「でもぼくはここがすき。だって、ここからみるそら、とてもきれいなんだ。」
○「ともだちのねずくん、まだこないな。あれ?めずらしいのがきた。にんげんのおんなのこだ。ないてるおんなのこだ。」
○「どうしたの、と、こえをかける。まいごなの、と、おんなのこ。やれやれ。」
○「ぼくはおしえてあげた。したをみて、きれいなところをたどってごらん。そうすれば、いつものところだよ、と。」
○「ぼくはもうひとつおしえてあげた。こわくなったらうえをごらん。そらがきれいだよ、と。」
○「おんなのこはわらってくれた。かわいいな。かわいいな。」
○「いっしょにいこう、と、おんなのこ。でもぼくはごみばこおばけ。ここがぼくのいえなんだ。」
○「おんなのこはいっちゃった。さみしくないよ。さみしくないよ。」
○「いつものところについたかな?そこでみるそら、きれいかな。このそらみたいに、きれいだといいな。」
#声劇 #声劇台本
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