【伴奏】you raise me up

Celtic Woman

実はこっちの発声で育ってきた私。 (つまりは合唱) 当時は、ソプラノの中のソプラノを担当していました。 20歳を超えたある日、 声帯結節という、声が出なくなる症状に見舞われ、そこから、高音が出にくくなり、かつ、怖がっている節もあるのか、高音を出そうとすると怖がるくせがついてしまいました。 もともとアレルギーなどで鼻が悪かった上に、完全にサービス・接客業で声をがんがんに出すお仕事だったので、運悪くいろんな条件が重なってしまい、1ヶ月はしゃべるのも咳をするのもくしゃみも禁止されました。 少しずつ少しずつ、「音が外れたっていいんだよ」という安心感を得ながら、出せるところまではいき、それでも昔と違う自分の声の出方に、何年も何年もモヤモヤしてきました。…いえ、まだ、モヤモヤしています。 今も、あの頃の自分の声に戻りたいとも思ったりします。 高音がキンキンする…安定しない… それから何年も経って、この曲と出会いました。 とてもとても、大好きな曲です。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 落ち込んで 魂がとても疲れてしまった時 困難がやってきて 心に重荷を背負った時 そんな時は静けさの中 じっと待つの あなたが来て しばらく一緒にいてくれるまで あなたは私を起き上がらせてくれる だから山の上にだって立てる あなたは私を起き上がらせてくれる 嵐の海の上を歩けるほどに 私は強いわ あなたの支えがある時は あなたは私を起き上がらせてくれる 私ができる以上に ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 今も変わらず、たくさんの音楽と出会い続けていく中で、今のバンドメンバーには本当に助けていただいています。 キーは下げればいいよ〜って、言ってくれる。 無理に高音キーのものを歌わせようとしないで、今の私にあったキーで奏でてくれる。 本当に本当に、大切な仲間です。 お耳汚しになりかねませんが、 聴いていただけるとうれしいです！ 英語の発音は…ご愛嬌♡w ありがとう♡