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歌詞
誰かの居場所を奪い
生きるくらいならばもう
あたしは石ころにでもなれたならいいな
だとしたら勘違いも戸惑いもない
そうやってあなたまでも知らないままで
あなたにあたしの思いが
全部伝わってほしいのに
誰にも言えない秘密があって
嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うより
いくつもあたしは意気地ないのに
どうして
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのが
どんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては
溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた
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