<朗読声劇用>カレーの におい
アゴをしゃくれさせないで朗読した しゅ〜へい
<朗読声劇用>カレーの におい
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やっぱり 朗読するの苦手だぁ。
。・゜・(ノД`)・゜・。
「カレーの におい」
気づけば ほら 夕焼け空
こんなにキレイだったのかと
今になって知る
僕(私)がいる
やさしく やわらかく
オレンジ色に染まる
小さな すべり台も
前を歩く ランドセルも
今日 増えた傷あとも
オレンジ色に なっていく
不安が また 少し大きくなる
逃げてゆく時計の針を
追いかけるのに 必死になって
早歩きのままで
いくつ見落として来ただろう
足元に咲く花にも
気付けないで
君の頑張りにも痛みにも
気付けずに
いくつ 通りすぎて来たんだろう
「ごめんね」
どこからか 香る
カレーライスの におい
それに つられて お腹が なって
心の「あせり」や「迷い」が
ほんの少しだけど 消えていく
ぬくもりに似た
においや 色に つつまれて。
コメント
4件
- aru-kai
- 七空しゅ〜へい
- aru-kai最近… 色々頑張り過ぎて(笑)、ちょっと疲れてました… やっぱしゅ〜へいさんの詩には癒される…
- 七空しゅ〜へいべるさん♪( ´▽`)ありがとう。 良かった アゴをしゃくれさせて朗読しないで。 もう少しで それで投稿する所でした。