【朗読声劇】秘密の町娘

from me to シルヴァさんへ

お待たせいたしました。 シルヴァさんリクエストありがとうございました！ 気に入っていただけるでしょうか？ 今回は、やんちゃな女の子 と二面性ですね！ いつもは、やんちゃな女の子が 夜になるとあら不思議…もう一つの顔が…みたいな感じです！ シルヴァさんの素敵な二面性のある声を聴いてて…どんな台本にしようかアイデアがいろいろ出てきて楽しく書かせていただきました！ 少しでも、多くの方がシルヴァさんの素敵な声に出会えますよう願っております！ もちろん、リクエスト頂いた方だけではなく他の方々もこの台本お読みいただけるなら自由にお読みください！ 読む際は 私＝あたしとお読みいただけると嬉しいです！ （）内は、こんな感じの雰囲気で読んでねというものなので…読まなくて大丈夫ですよ！ ====== いらっしゃいっ江戸の町へ 私はここの町娘なんだ この街では、あばずれ娘なんて言われてる …なんでかな、私はおとなしい可愛い町娘のはずなんだけど… あっ…隣のてっちゃんが遊びに来た 「てっちゃーん！」（遠くに呼びかけるように） てっちゃんは隣の泣き虫少年 悪ガキたちにいじめられていたとこを私が助けたことから仲良くなったんだ まったく…本当その時の悪ガキのこと思い出すと腹が立つ！！ 次やって来た時は…メッタメタのギッタギタにしてやんぜ！！ （カッコよくw） …あっいけない！これだからあばずれなんて言われちゃう てへっ こんな風に平和な江戸の町で過ごしているように見えるんだけど… 実は私には秘密がある それは町娘ではないもう一つの顔を持っているということ その正体は暗闇に身を隠し息を凝らし、情報を探る 秘密の情報屋「くノ一」 早速仕事の依頼が… えっと今夜は…ふんふんなるほど さて、今夜もまいりますか 暗闇に紛れあなたの元へ ====== あばずれ…ちょっと言いにくいかもしれませんね。 その際は、やんちゃに変えていただいても構いません。 読みやすい方でどうぞ！