【朗読声劇】音の世界

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【朗読声劇】台本です！ 今回は、前回の台本を書いている際に思いついたものになります。 テーマは、絶対音感。 そして、音から始まる恋 ってとこでしょうか。 設定としては前回の少女のピアノの音から恋してしまう少年です！ 前回の作品どんなのかは下の方に URLを載せておくので、気になった方は覗いて見ていただくと嬉しいです！ それでは、楽しんで読んでいただけるのならアドリブ等自由にお読みいただければ嬉しいです！ ======== 生まれた時から おとに溢れた世界にいた 当たり前のように 小さいころからどんな音か 当てることができた けど…一つ悩みがある 雑音に耐えられないんだ どうしてもこれという 音に当てはまらないものは 不快に感じて、気持ち悪くなる どうやら、僕の耳は他の人とは 違うらしい 人と関わるとどうしても雑音が 起こる だから、僕は常に心が休まることがない ほっとできる時はただ一つ 綺麗な音を聞くこと ただ、そんな音に会うことはめったにない… けど、僕は聞いてしまった 綺麗なシャボン玉のように飛んでくる音 放課後君が密かに弾いていた ピアノの音 僕は…その音に思いを寄せているようです。 ======== ついでに、どうでもいいことですが自分は絶対音感ではないです…。むしろ、音痴ですww 前回の作品 【ピアノの七不思議】⬇︎ http://hibari.nana-music.com/w/player/011c6198/