<朗読声劇用>「ツメタイ ぬくもり」

朗読してくれた 素敵なあなたの名前

「ツメタイ ぬくもり」 題名は読まないほうがいいと 思います(｡-_-｡) 「もうすぐクリスマスだね」と 私が言うと あなたは少し イヤな顔をする あなたには帰っていく おウチが あるから あなたを待ってる ぬくもりが あるから 「愛してる」と ささやく声も もらす吐息も 指の癖(くせ)も 私だけの物には ならなくて あなたに抱かれる度に 体温を感じる度に 私は 弱くなっていく 誕生日もクリスマスも長い夜も 1人で過ごせる強さを 持っていたのに あなたを知る度に どんどん弱くなっていく もう あなたが どこにも帰れない様に この夜にカギをかけて 閉じ込めてしまいたいけど カギ穴の場所さえ 分からないから いつも 自分の心に この想いにカギをかける 今は叶わない愛を信じさせて 嘘つきな愛を 信じさせて 朝が来るまで 壊れるくらい愛して もう壊してほしい 何もかも あなたの後ろ姿 見たくないから 読んでくれて ありがとうございます 少し大人の話に なってしまいました …>_<… 長過ぎました 最後の方 カットしないと 入らないです ごめんなさい m(__)m どんどんアレンジして カットして下さい お願いします…>_<… #朗読台本