歌詞 指輪 F-BLOOD

作詞
藤井フミヤ
作曲
藤井尚之
金色の風に吹かれ 見つめあえる場所へ行こう でたらめなメロディー ハミングにしながら 若草の香りに 髪を揺らしながら 淋しさはいつも夕日みたいに 見慣れた景色を深く染めていったよ 言葉のない笑顔だけが時を刻んでゆく 低い雲が毛布のようにふたりを包み込む 求めあうことも忘れ目を閉じこのまま 触れてゆく肩に頬が 誓いあった記憶集め 傷つけあうことも 愛だとかわるまで 何度も繰り返し 恋に落ちてゆこう 生きることさえなぜか疲れて 気が付けば君の胸へたどり着いたよ ふたりだけが分かればいい答えをくれたのさ 零れ落ちる悲しみさえ安らぎに変わった 自分が誰かも忘れ眠りに堕ちたよ さあ今 太陽が消えるこの輝きを ほら今 薬指をかざし永遠の指輪に 君へ送ろう 新しいふたりのほほ笑みが聞こえる 新しいふたりがここから歩きだす
歌ってみた 弾いてみた