歌詞 都会 N・S・P

作詞
中村知子
作曲
中村貴之
みんな孤独で何かに飢えて 気まぐれに時をすごす その中につかのま灯す夢 夢を信じるしかすべもない いつもと変わらぬ小さな部屋で 待つ事ばかりに疲れた僕は たばこの煙目で追いながら 泪を小指でふいてみたけれど いくらふいても泪はあふれ 音をたてて畳に落ちてくる みんな都会という大海に 漂う小船のようだ 荒れた海に落ちないように 一人生きるのに精一杯 いつもと変わらぬ小さな部屋の ほころをかぶった机の上に 一輪差しに咲いた白い花 何の花だか知らないけれど かわいた心も潤おうようで 忘れてた感謝の言葉を君に いつもと変わらぬ小さな部屋から 見上げているんだ灰色の空 いつしかまた僕の心は重く 沈んでゆくばかり 今日もまた心は重く 沈んでゆくばかり 今日もまた心は重く 沈んでゆくばかり
N・S・P
歌ってみた 弾いてみた