歌詞 楽園のdoor 南野陽子

作詞
小倉めぐみ
作曲
来生たかお
陽だまりの窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも憎しみも ガラスの向こうの物語 そうね 世界中が他人(ひと)事なら 傷つかずに過ごせるけど 心ごと生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり 冷ややかな階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと哀しみが ぶつかって もつれる街角 そうね 人の波にまきこまれて 遠回りでもかまわないわ 一歩ずつ強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも 青空がまぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に流されないで まっすぐ前に歩けたなら いつの日か陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は少しぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ履き慣らしてくわ あなたに近くなるために
歌ってみた 弾いてみた