歌詞 津軽恋女 新沼謙治
作詞
久仁京介
作曲
大倉百人
津軽の海よ 竜飛岬は吹雪に凍えるよ
日毎 夜毎 海鳴りばかり
愚図る女の泣く声か
津軽の女よ 別れうたひとつ くちずさむ
にごり酒に思い出浮かべ
かじかむこころの空を見る
降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪
津軽の女よ 枕乱して 引き込む恋女
愛に生きて 夢に生きて
白いかげろう 空に舞う
津軽の女よ ねぶた祭りの
ゆきずり たわむれか
過ぎた夜の匂いを抱いて
帰れと叫ぶ 岩木川
降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪
津軽の海よ 三味がゆさぶる じょんがら聞こえるよ
嘆き唄か 人恋う唄か
胸のすきまにしみてくる
降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪
降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪