歌詞 幾望の月 なきゃむりゃ
作詞
なきゃむりゃ
作曲
なきゃむりゃ
朔 藍 染めてく この星空に
破滅的な暗闇に 私は立ち尽くす
巡り巡るクロニクル この繊月に
アスファルトを踏みしめて 見上げた
宇宙へ高く羽を伸ばすよ
大気の底映す オペラグラス覗く
揺蕩う明かりさ
三日月の風に乗り 宇宙 飛び回るよ
月明かりを切り取る さあ今
一閃の光が 夜 切り裂いてく
flying through the night
上弦の月望む この高台で
僕らの影法師たち 月夜に照らされた
美しいその曲線に 寝そべったりして
うつらうつらと冴えない 意識で終わりの無い夢を見ている
降り注ぐムーンライト 雲間くぐり抜け
宇宙を駆けてく
遠かの夜を越え 宇宙 飛び回るよ
月明りを切り取る さあ今
真円の刻がほら もう 満たされてく
flying through the night
光で1秒の 世界を眺めて
輝き結ぶ
ツクヨミが時を統べ 闇 両手広げ
月明かりを切り取る さあ今
一閃の光が 夜 切り裂いてく
飛んでゆけ
幾望の月に満ち この夜空を抜け
月明かりを切り取る さあ今
永遠に続く時間が 星空を照らす
flying through the night