歌詞 ネオメロドラマティック ポルノグラフィティ

作詞
新藤晴一
作曲
ak. homma
行こうか逃げようか君が望むままに幸か不幸かネオメロドラマティック 咲こうが摘まれる君の絶望こそこんな時代かネオメロドラマティック 自分の純情をスプーンにひとすくい街に喰わせるたび貰えるキャンディを 舌で転がしながら記号化した言葉に「助けて」という Word は無いようだ いつも感じている寒く深い闇のこの場所がもう既に街の胃袋の中 幸せすぎるのが不幸なこの頭が切れない剃刀を探している 君はボイルした時計の皮むきにただ夢中になっている どこから聞こえる情熱の歌が泣こうとしている君へと寄り添う 過去か未来か確かにあったならここにだってみつけられるのかも 群集に紛れて息を殺しているうち枯れてしまいそうになる希望というアイデンティティ 空気を奪いあう地下鉄のホームで生暖かい風を浴びている 君は砕かれコンクリートになった岩のために祈った 最後まで付きあおう僕が果てるまで最高のエンドに辿り着けるから 格好つけて言うわけじゃないけれどここには僕らしかいないみたい 行こうか逃げようか君が望むままに幸か不幸かネオメロドラマティック 咲こうが摘まれる君の絶望こそこんな時代かネオメロドラマティック 君の「愛して」が僕に「助けて」と確かに聞こえた どこから聞こえる情熱の歌が泣こうとしている君へと寄り添う 過去か未来か確かにあったならここにだってみつけられるのかも 行こうか逃げようか君が望むままに幸か不幸かネオメロドラマティック 咲こうともがいてる君の力こそこんな時代のネオメロドラマティック
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