歌詞 五畳半とラヴソング ダイスケ

作詞
ダイスケ
作曲
ダイスケ
改札口で言いそびれた 言葉をどうしても伝えたくて 五畳半のうす暗い部屋で 君に曲を書いた 日が落ちても書ききれなくて 朝焼けに目がくらむまで 錆びついた絃をかき鳴らしては 言葉を並べていた 中央線に揺られて君は 誰を何を想っていた? ねぇ ぼくのことは考えてくれていたかなぁ 君の為 とびっきりのラブソングを書いてみたいんだ ねぇ 切なさも 愛しさも 今 ぼくの心の中でくすぶっているうちに ロータリーの前の屋根の下で それとなく歌を歌っていて 君と出会って 笑って泣いて 気づけば曲を書いていた 小田急線のシートに揺られて 高鳴るぼくの鼓動 どんな顔して君は聞いてくれるかなぁ 君の為 とびっきりのラブソングを歌ってみたいんだ ねぇ 恥ずかしがらずにぼくは歌うよ アスファルトの上 後ろで聞いてくれている君に 受け止めてくれるかどうかじゃないよ 抑えきれないこの想いを ただ君に伝えたいだけなんだ 言葉にのせてメロディにのせて 君の為 とびっきりのラブソングを歌ってもいいかなぁ ねぇ 言いそびれた言葉を言わせて 君がすき 何よりも今ぼくは
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