歌詞 農夫と赤いスカーフ ポルノグラフィティ
作詞
Haruichi Shindo
作曲
ak. homma
花がそれぞれ季節を持つように
だれもが自分の生きていく場所へ
種を綿毛にのせいつの日かどこかおり立つのだろう
さざめく黄金色の海のように風に揺れている
実りの時を迎えようとしている雄々しき小麦を
誇らしく丘からその農夫はじっと眺めている
大地を愛してこの地に残る
赤いスカーフを巻いた若い農夫
白い飛行機雲その先で暮らすと決めた彼の女
華やかな都会の暮らしと比べ
ここはひどく霞んで見えるのだろう
お互いの道
花がそれぞれ季節を持つように
だれもが自分の生きていく場所へ
種を綿毛にのせ未だ見ぬ夢を探すのもいい
この地で咲く彼には
燃える夕陽と赤いスカーフが
都会から届いた
赤いスカーフ
歌ってみた 弾いてみた