歌詞 芽ばえ 麻丘めぐみ
作詞
千家和也
作曲
筒美京平
もしもあの日あなたに逢わなければ
この私はどんな女の子になっていたでしょう
足に豆をこさえて街から街
行くあてもないのに
泪で歩いていたでしょう
悪い遊び憧(おぼ)えていけない子と・・・・・・
人に呼ばれて泣いたでしょう
今も想い出すたび胸が痛む・・・・・・
もうあなたのそばを離れないわ・・・・・・
もしもあの日あなたに逢わなければ
この私はどんな女の子になっていたでしょう
白い薔薇の匂いも鳥の声も
まだ気付く事なく
ひっそり暮していたでしょう
誰か人に心を盗みとられ・・・・・・
神の裁きを受けたでしょう
今も想い出すたび恐くなるわ・・・・・・
もうあなたのそばを離れないわ・・・・・・