歌詞 ラストショー 浜田省吾

作詞
浜田省吾
作曲
浜田省吾
さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探して走る さよなら 二人演じた場面(シーン)を 想い出す もう一度 もう一度 ハンバーガー・スタンドで俺達待ち合わせて 君の父親の車 夜更けに盗み出し 遠くへ(街の灯り背にして) 遠くへ(誰もいない海まで) 君の肩を抱いて飛ばしたね 真夜中 浜辺に車止めて 毛布にくるまって 互いの胸の鼓動感じたね 夜明けまで あの頃(カーラジオから俺の) あの頃(お気に入りの“Like A Rolling Stone”) 星は君のもので月は俺のものだった さよなら 想い出の中の二人 まるでスクリーンのヒーローだった さよなら セピア色のフィルムに 苛立ちと 優しさと 怒りを焼き付けた二人 シートに身を沈めてぽつんと呟いた “あなたの夢の中で生きてゆけるかしら” きっと(別々の車線を) きっと(走り始めていたんだね) 二人違う景色の中でひとりぼっちで さよなら エピローグは俺ひとり 明け方の海岸線を走る さよなら フラッシュ・バックのような 過ぎた日々抱きしめて もう一度忘れるために さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探したけど さよなら ボンネットを叩く雨 もう何も見えないよ もう何も聞こえないよ さよなら…
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歌ってみた 弾いてみた