歌詞 忘れないで 藍坊主

作詞
佐々木健太
作曲
佐々木健太
ありのままの君でいいなんて、俺は言わないぜ。 そうして 生きていけないから君に、俺は歌うんだよ。 うまく、それらしいことばっかいってりゃ、 とりあえずいい感じ。 そうだろ?濁った本当なんかより、 フィクションのほうがいい。 だけどそれじゃ埋まらねえ、 穴ぼこがやっぱり僕らのリアリティー。 忘れないで、忘れないで、君がいつか俺を忘れても、 そこで君が笑ってるなら、優しくいられるなら。 今日も電車は運んでいくよ、僕らの魂を。 汗と、傘と、疑問を、びゅんびゅん、運んでいくよ。 誰か舌打ちしてる音が聞こえた気がした。 どうして、わざわざすり減るために、 生きなきゃなんねんだろう。 くそったれの世界さ。 頑張りすぎなきゃ、誰もかまってもくれない。 忘れないで、忘れないで、 俺たちはすり減るために生きてんじゃねえ、 そこで何が生まれたのかを、 きみはもうわかってるんだろう。 凍ったっていうよりも、溶けられない感じだろう。 ひからびたっていうよりも、潤えない感じだろう。 忘れないで、忘れないで、君がいつか俺を忘れても、 そこで君が笑ってるなら、この世界を愛せるなら。 それでも愛せるなら。 君はもうありのままさ。 ※くり返し
忘れないで の人気パート
歌ってみた 弾いてみた