歌詞 透徹の空 徳永英明

作詞
徳永英明
作曲
徳永英明
あなたが私にくれた青いダイアリー すれ違いの生活の中を繋いだ唯一のもの 記憶を辿ればあなたの笑顔を知らない 綴られているだけの私をあなたも知っていただけ 遠くても触れたかったあなたの声と気持ちに 日記を開いて見せた あなたの悪口書いて 叱られながら綴った日記、涙で文字が滲んだ 壁の向こうのあなたの気配が 小さくなってゆく、途切れたままになる でも、幸せだった 私はいつでもあなたを見上げていた ときには叱り 正してくれた あなたは透徹の空 手をつないだ夜の道 あなたがふと口にした おまえの人生だけど おまえだけのものじゃない 叱られながら綴った日記、涙で文字が滲んだ 壁の向こうのあなたの気配が 小さくなってゆく、途切れたままになる でも、幸せだった 叱られながら見上げた空に、ひとつの星が流れた 私の中のくすぶる想いが 小さくなってゆく、遠くへ消えてゆく ああ、幸せだった いつかはあなたとさよならする日は来る ときには叱り 正してくれた 私の透徹の空
徳永英明
歌ってみた 弾いてみた