歌詞 SEVEN YEARS AFTER PRINCESS PRINCESS
作詞
富田京子
作曲
奥井 香
駆け登る坂道 息をきらしてる
この角を曲がればあの部屋が見える
隣のペンキの落書きまで
すべてが昔どおり
悲しい思い出が止まらない夜は
出逢ったことさえ うらんでみたりした
心がだんだんスピード上げて
眩しく開いた
時間の風が恋のキズを
白く染めて 甘く優しく変える
あの時ひとり空へ投げた 銀のリング
今 星になって消えた
擦りきれた帽子を深くかぶったら
二人でいたころの子供じみた顔
やきもち やせっぽちのわがまま
いつでも 怒らせたね
今恋をしてるし幸せだけれど
あんなに傷つけあう恋はもうできない
強気な笑顔が好きだった
今頃気づいた
失くした時は決して二度と 戻らないの
だからいちばん光る
こんなに遠く離れた今も すごい日々は
胸で輝くの熱く
時間の風が恋の キズを
白く染めて 甘く優しく変える
あなたに逢えてよかった 今はそう思うの
この青い空の下で
抱きしめたい あの日の全部を 強く