歌詞 春の涙を Goose house
作詞
Goose house
作曲
Goose house
遠い風の中で空にのびてる長い通学路は
君と泣き笑いあった道
初めて夢打ち明けたよね
そっと挟み込んだ銀のしおりは
いつか父がくれた
親指の絵文字さえ
くすぐったいようなメールの温もり
街を出る一歩が重たいのは
もらった愛を抱えてるから
こぼれてく
春の涙をふいて握った手を離すよ
たどり着いた夢が呼んでいるから
わかれていく道の先はきっと
一つになれると信じてるから
そうさ
虹がのびる空は離れ離れじゃないよ
心を繋げて歩こう
どんなときでも明日の空は
ほらね まばゆい青色
いつもの玄関で靴を履くとき
笑顔の母が言う
「がんばれ」は目に沁みて
つよくならなきゃ 誓ったんだよ
街を出て掴んだ夢の先で
もらった愛を返したいんだ
あふれてく
春の涙をふいて握りしめた手のひら
触れたその優しさ残ってるから
胸張ってまた会えるときまで
振り返らずに進むよ
誰だって
ひとり踏み出すときは本当はちょっと怖いよ
ひとりぼっちにまだ慣れてないから
わかれていく道の先でもっと
強くなりたいと思ってるんだよ
そうさ
虹がのびる空は離れ離れじゃないよ
心を繋げて歩こう
どんなときでも明日の空は
ほらね まばゆい青色