人々はどこへ(映画「田園に死す」より)
J・A・シーザー/演劇実験室天井桟敷/寺山修司
人々はどこへ(映画「田園に死す」より)
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こちらは歌のみです。映画「田園に死す」のエンディングで流れます。90秒に収める為、色々改変して歌いました。侑子・侑・いつもの低音域侑✕2の6人構成です。つまり6分身です。
ヒュン((`ω´≡`ω´≡`ω´))ヒュン
本編はこちら
https://nana-music.com/sounds/06b5b9ef
以下、本編からのコピペです。
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演劇実験室天井桟敷。アングラ四天王(または アングラ演劇四天王とも)の一角。寺山修司先生が主宰する。
古鷹はプロフィールに書いてある通り、天井桟敷の演技が好きです。出会ったのは高3の頃。犬神サーカス団(現・犬神サアカス團)の昔の音源買いたいなーと電脳世界を彷徨っていたら、とある動画が出てきて、興味本位で見たのが、この映画の「惜春鳥」が流れたシーン(いずれnanaでも惜春鳥は歌うつもりです)。
「「なんじゃこりゃー!!」」
……と衝撃を受けて、そこから更に調べる事になります。そして、ちゃんと「田園に死す」に触れたのは大学1年の頃。
当時、大学の映画研究会に入って、どういう演技から練習すれば良いかわからないな、と思った際に色んな映画を見ていたのですが、そのうち、あの衝撃シーンを想い出して作品を購入。そして、食い入るように見てました。
1974年の作品。古鷹がよく60年代〜80年代に青春時代を生きたかったと発言しますが、その元凶はアングラ演劇だったり、ハードボイルドだったり、松田優作だったり、フォークやパンクだったり。天井桟敷もその一因です。
寺山修司先生が亡くなられた後、音楽を担当していたJ・A・シーザーさんが後に演劇実験室万有引力を主宰。皆が知ってる少女革命ウテナの音楽を担当されていたのがこの方です。ピンドラとかもそうでしたっけ(ピンドラ見てない)。
そして、天井桟敷に出会った事により、古鷹はアングラやサブカルの世界にのめり込んでいくのでした。お陰様で演劇の世界、例えば東京グランギニョルや虚飾集団廻天百眼に出会えたことを実はめちゃくちゃ感謝してます。
ちなみに少女椿や映画版「ドグラ・マグラ」を見たのもこの頃です。ひぐらし・スクイズ・コープスパーティー・ゆめにっき・SIREN・零-zero-・うみねこにハマりながら並行してるって言うね。そーゆー子です古鷹さん。
元々古鷹闇寄りの人間なのでね(正確には夕闇にいる)。詩も本当はそっち系なんだけど(R-18Gもどんと来い系なので)。nanaに来てからはあまり片鱗見せてないだけで。
もっと自由に活動出来たら良いのになーと思いつつ、電脳世界の海も現実世界と同じで今じゃ規制規制で上手く泳げなくなっちゃったね。どっかに良い所ないかなー……。
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