声劇【バケモノたちの怪奇事件】4話
盲蛇の舞編
声劇【バケモノたちの怪奇事件】4話
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☆バケモノたちの怪奇事件☆
ロンドンの街にある探偵事務所。
国から命令され、奇妙で奇怪な事件を解決するのが仲良し探偵事務所の仕事。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
【ウィル】
「えー!また聞き込み調査するのー?
もう、飽きちゃったよ!さっきからずーっとそればっかり!」
【ネヴィル】
「もう、僕達は遊びで来たんじゃないんだよ?」
【エリック】
「まぁー、でもウィルも子供だしな
…アリス、アリスもどっかで暇潰す?」
【アリス】
「……エリック、一緒」
【エリック】
「じゃあ、リディア。ウィルと一緒にそこの公園で遊んでてくんねぇ?」
【リディア】
「はぁ…わかったわ」
【ウィル】
「……」
【ウィル】
「リディア!見て、見て!
こんなに高いとこまで登ったよ!
あ、さっきの湖も見える!」
公園にある大きな高い木に登り、とても楽しそうにしている。
【リディア】
(あんなに高いとこまで登って…、落ちても知らないんだから)
……ウィル!いい加減に降りなさい!
【ウィル】
「はぁーい!」
木の上から一降りで着地する。
【リディア】
「あんた、もっと普通に降りて来なさいよ…」
【ウィル】
「ねぇ!リディア、お菓子食べる?
アリス用なんだけと、リディア疲れてるみたいだから、リディアにあげるね!」
【リディア】
「…は?別に疲れてなんかいないわよ。どうしてそう思ったのよ」
【ウィル】
「公園来る前溜め息ついてた!
お菓子…いらない?」
公園に来る前、エリックに「ウィルと公園に行っててくれ」と言われた後のリディアのため息が少し気になっていたみたいだ。
【リディア】~13
「い、いらないわよ!アリスにあげなさいよ!」
いらないと言いながらも嬉しそうだ。
【ウィル】
「わかった!アリスにあげるね!」
そんな会話をしていると後ろからキレイな女性が歩いて来た。
【エヴァ】
「そんなところでなにをしていらっしゃるの?」
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【エリック】cv.しらいタキ
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【アリス】cv.れゆの
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【リディア】cv.香月
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【ネヴィル】cv.ひよこまる
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【ウィル】cv.相楽りあ
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【エヴァ】cv.珊瑚
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主催者:相楽りあ
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