声劇【バケモノたちの怪奇事件】3話
盲蛇の舞編
声劇【バケモノたちの怪奇事件】3話
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☆バケモノたちの怪奇事件☆
ロンドンの街にある探偵事務所。
国から命令され、奇妙で奇怪な事件を解決するのが仲良し探偵事務所の仕事。
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【アラン】
「事件が起こる前までは人もそこそこ訪れていてキレイな湖だったの。だけど、最近じゃあ死神が出る湖だ、なんて言われて。調査をしに来た警察官も何人か被害に遭われて…
この町も事件が立て続けに起こっているせいで、みんなおびえて町も静まりかえってるし…」
【ネヴィル】
「あの…どうして貴女はさっきその物騒な湖にいらっしゃったんですか?」
【アラン】
「……家に居たら湖の方から話し声が聞こえたのよ。…何よ、疑ってるの?」
ネヴィルの探る言葉にアランは顔をしかめる。
【ネヴィル】
「そ、そんなつもりはありません!ただ、少し気になっただけです!あの!警察はどのように言っているのかわかりますか?」
【アラン】
「えぇ、被害に遭った人はみんな夜、家から抜け出してそのまま…被害に遭われるみたい…遺体の方はキレイだったそうよ」
【アリス】
「妹」
アリスがエリックに呟く。
それを拾い、アランに尋ねる。
【エリック】
「…妹はいいのかよ?出掛けてんだろ」
【アラン】
「あの子…エヴァは今親戚の家に食糧を貰いに行っているのよ。…心配だけど、行ってくれなきゃ困るのよ…。」
【アラン】
「…さぁ、もう帰って。妹が帰って来るわ。あの子、すごい人見知りだから」
イスから立ち上がる。
【ネヴィル】
「ご協力ありがとうございました」
【ウィル】
「ございましたー」
【リディア】
「ありがとうございました」
【エリック】
「あんたも殺されないように気をつけろよ」
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【エリック】cv.しらいタキ
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【アリス】cv.れゆの
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【リディア】cv.香月
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【ウィル】cv.相楽りあ
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【ネヴィル】【アラン】cv.ひよこまる
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主催者:相楽りあ
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