
【世界に抗え、答えを見つけろ。】 長編声劇企画「-Light of Despair-」公式nanaアカウントです。 LoD 0perat1on ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主催 Return Zer0; 副主催 疾風怒濤 運営 つーちゃん。 台本制作・演技指導 Momoka gomaf よもぎ 音楽制作 サモ Chlorine 動画制作 きら Special Thanks MNS研究所 Liar Characters┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◆水無瀬 天音/イルザ cv.? ◆水無瀬 涼音/ライナ cv.???? ◆虚音 奏 cv.??? ◆虚音 歩 cv.?? ◆水無瀬 雪音 cv.??? ◆反気 碧 cv.???? ◆レドア cv.??? Story ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 時は21XX年 日本政府は「人造人間生産推進法」を提唱し、あらゆる物事を効率良く進めるために何万もの研究者たちに高技術なアンドロイドを作成させようとした。 始めのうちは、この法律はとても上手くいっていた。 物資の生産や様々な生活の管理、人間に取って代わり仕事をするなどなど…。 どんな面でもアンドロイドは大活躍するため、その力は全世界からも重宝されていた。 だがしかし、そんな夢のような日々に突然亀裂が入った。 とある研究者が、アンドロイドに意思を持たせるという研究に成功した。 研究者は嬉しさのあまり、あらゆる危険を顧みずつい世間にその研究成果を発表してしまった。 またたく間にそれは全世界中に広まっていった。 それはもちろん、世界征服を企んでいた輩たちの目にも止まってしまった…。 その輩たちは研究者から生み出された方法からアンドロイドに意思を持たせ、更に今まで恐れられ、誰も行ってこなかった「ボディの強化」をしてしまった。 今までのアンドロイドはプログラミングされたことだけをしていたが、この研究で生み出されたアンドロイドは自分の意思により「戦闘」ができるようになった。 アンドロイドは生み出したマスターからの意志には逆らうことができないため、次々と街に放たれては、罪のない人間たちを殺していった。 それを受けた政府は直ちに「人造人間生産推進法」を取り消したが、時は既に遅かった。 人間そっくりに造られたアンドロイドを見分けることは簡単にできないため、どう動くこともできなかった。 立ち尽くす人間の前に、「ライト」と名乗る集団が現れる。 ライトたちは数倍強いアンドロイドたちと戦い、倒し、平和に導いた。 だが悪の心は止まることはなく。 アンドロイドは日々生産され続け、そしてまた街に現れ事件を起こし続けていた。 困り果てた政府は、ライトの存在を政府公認とし、アンドロイドたちから街を守るように依頼した。 それを受けたライトの幹部たちは「ライト育成学校」を創設し、組織員拡大を募りつつ、アンドロイドたちと戦っていた。 ライトとアンドロイド、その二つ勢力が戦うその裏側に、__を求める少女がいた。 少女は、深い深い「絶望」に侵されていた。 変えようのない過去に囚われ、進みようのない今に塞ぎ込んでいた。 そんな少女に、幸か不幸か、悪が味方した。 「あなたの思う「悪」を、全て潰しなさい」 少女は危ないと知りながら、「人間で在ること」を捨て、アンドロイドになる道へと踏み込んだ。 絶望と破壊衝動に飲み込まれた少女は、全てを壊すことに力を注いだ。 それは酷く哀れであり、惨めな姿でもあった。 だが誰も、その狂気の光を止めることはできなかった_____。 そんな少女を、人々はこう呼んだ。 ㅤㅤㅤㅤ イㅤルㅤザ 「ㅤ(絶ㅤ望ㅤのㅤ女ㅤ王)ㅤ」ㅤㅤと…。 女王と、そしてニンゲンたちが戦う 最凶で最狂な絶望のストーリーが、幕を開ける…!! 『Is this our reality?』