人生という真っ白なキャンバスに僕たちは自分の色をつけてく…これは僕たちの僕たちによる一枚の絵(物語) 全てに全力をかける赤色ーーー ｢本気になるほど、みんなが一つになってる実感が沸くんだ。いいと思わない笑｣ でも全力になればなるほど、たくさんのものを失ってしまう… ｢どうして、みんな俺をおいていくの…どうして冷ややかな目で俺を見るの…おいて行かないでよ…｣ いつも冷静で慎重な綺麗な青ーーー ｢大丈夫…俺はお前を絶対おいて行かない。安心しろ｡お前は笑顔が一番だ。｣ でもずっと一人で溜め込んでしまう… ｢はぁ…あっ、なんでもない。ほっといてくれよ…｣ いつも明るく、輝いている黄色ーーー ｢なーに溜め込んでの｡君らしくないな。もう泣かないで僕がいるから!!君が思ってるより僕頼りがいあるよ～｣ でも、自分に自信がない ｢君は僕みたいな汚い黄色よりあいつみたいな綺麗な青が好きだろ。早くいきなよ、あいつのところへ…｣ 優しくて、癒される緑ーーー ｢誰が貴方のこと汚いとか言ったの？貴方は星のように輝いてる｡大丈夫。ね。ほら、笑って。君は綺麗だよ～｣ でも、影ではずっと努力してる… ｢私はあの子の何を変えられただろう。もっともっと頑張らなくちゃ…｣ 悪いところをみんなで補って、自分を変えていく僕たちの成長日記 ｢｢｢｢｢貴方は何色ですか？｣｣｣｣｣ どうも主催の光樹です｡この度声劇を作らせて頂きました。めっちゃ頼りない奴ですがよろしくお願いします！ 登場人物 喜多(きだ)広(ひろ)_赤 山原(やんばら)爽(そう)_青 馬場(ばば)光(ひかる)_黄 吹田(すいた)萌(もえ)_緑 白石(しらいし)琥珀(こはく)_白 黒田(くろだ)叶(かなう)_黒 齊藤(さいとう)しょう(漢字きまってないです…)_紫