EYE will help you【虚構祭5th】
SoyⅡK
『戦い』がテーマかつ、制限時間付きで、慣れない台本を書くのなっかなか難航しましたが、おきぬの頭の中にある、やりたい世界観を上手いこと皆形にしてくれて、良い作品にできたんじゃないかと思いますことよ 企画者のもやさんに大いなる感謝を向けつつ、 #虚構祭5th にSoyⅡのメンバーにかなでを加えたSoyⅡKで参加だァい!! ーーーーーーーーーーーーーーー 〇虚構祭5th⤵︎ ︎ https://nana-music.com/sounds/06e22c84 〇参加チームの人達の作品は⤵︎ ︎ https://nana-music.com/sounds/06e4275b ーーーーーーーーーーーーーーーーー N:おきぬ 遠坂:かなで https://nana-music.com/users/10170088 葛西:ゆき。 https://nana-music.com/users/10502517 柊:東雲 https://nana-music.com/users/7713356 神崎:ゆま https://nana-music.com/users/10622769 ーーーーーー 人は過ちを繰り返す。 公的機関JSAAは、 書き損じからテロリストまで、厳しく、時に、最も暴力的な方法でもってこれを是正する。 彼らは、安全管理において日本(にっぽん)国民1億2285万5534人の最初の盾であり、最後の砦である。 神崎「こんな報告書受け取れねぇよ!」 遠坂「ミスひとつ無いという報告書が受け取れないのか?」 葛西「国外での派遣契約13件、国内での身辺警護8件、うち国外での捕縛、殺傷人数6人。2ヶ月でこれだけこなして、自社社員の労災報告どころかヒヤリの1件提出されないのは不自然ですから。」 柊「隠したっていい事ないし、別にミスがあること自体をとかく言わないよ」 遠坂「ふむ、歯に衣着せぬ物言いはむしろ好ましく思えるが。…坊や。うちはPMC(※)だ。そのミス1つが依頼人の人命にも名誉にも関わる。過ちこそ、ありえない。」 葛西「なるほど、言ってることはPMCの謳い文句でしかない。けど、」 柊「目が本気(マジ)すぎるね。顔つきや喋り方、体格からして、典型的な9種(※)。強迫性障害の線も濃い。何かトラウマでも抱えてんじゃない?」 「——くだらない。」 呆れながら遠坂は立ち上がる。 葛西「そういう態度を取るでしょうね。あなたみたいな方は。」 遠坂「失敗は損失だ。損失は悪だ。多少の悪ならやむ無しとする貴様らの方針には呆れたよ」 葛西「思想が飛躍しています。そんな事私たちは言っていません。」 遠坂「いいや、違わないさ。失敗を糧にするなどという耳触りの良いスローガンを掲げ、無能を切り捨てることが出来ない。毛ほどの価値もないそんな優しさが貴様らの行動軸だ。」 柊「こちらは問答がしたい訳じゃない。譲歩ができる話でもない。お願いしてるうちに、頷いて。」 神崎「いーや。葛西、こいつもういいだろ。やってる仕事も仕事だし、3条だか、5条だかの違反だろ」 葛西「さんが抜けてるし、それに労働安全衛生法第2章10条(※)ね。」 2人とも武器を構える音 葛西「あなたの非協力的な態度は、こちらの非殺傷武器による捕縛要件に該当しました。」 遠坂「これでは、幾分か分が悪いな。」 遠坂、胸あたりの無線機をいじる。 無線のジジジ音 「コピー」 窓ガラスが割れる、侵入してくる音 遠坂「拮抗状態を作るとしよう」 銃撃音、戦闘音 神崎「んだよ、こいつらどっから!多すぎんだろ!」 柊「落ち着いて!多いだけ!」 葛西「この程度で、私らに逆らったんですか?」 遠坂「つまらん優男だと思っていたが、悪くないなお前」 葛西「それはどうも。」 遠坂「だが、やはり許容する組織は弱いな。」 一際目立つ発砲音 神崎「ぐっ!?」 柊「神崎!」 遠坂「まずは1件報告だな?優男」 ー用語ー ※PMC 民間軍事会社(PrivateMilitaryCompany) 軍事的サービスを提供する、民間の会社。 シナリオ上では、日本でもグレーゾーンで違法ではない。 ※ 労働安全衛生法第2章10条 そんな法は無い。 シナリオ上では、JSAAが行う武力行使を正当化するもの。 ※9種 体癖。野口晴哉氏が考案した感受性の癖を表す概念。 遠坂は9種と判断され、原始的・野性的で直感が冴えているタイプ。とされている。
