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第7話 前編 テスト
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シリーズ台本『安らかに、楽に。』第7話です。 ↓過去のエピソードはこちら https://nana-music.com/playlists/4256203 第7話は前・後編の2部作となっております。※ どちらも葛西・タジマの2人劇です。 ※前・後編に分かれていますが、 それぞれ独立したエピソードになってるので、前編を見てない人でも後編が楽しめます(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧ (前編⇔後編の繋がりとしては、この前編の冒頭⋯タジマさんが話題にする内容が、後編で具体的に出てくる程度のレベルです🤓) 世界観を壊さない程度にアレンジ・アドリブ何でもOKです。 コラボの際は歌い手様に拍手・コメお願いします。 私には無しでも大丈夫😎 ☆配役☆ 葛西∶女性 主人公 (演者様の性別は不問) タジマ∶男性 準主人公 (演者様の性別は不問) ☆本文☆ ■タイムスタンプ は新nanaのカウントアップです。 ほぼ全台詞にゆとりを持たせてあるので“無言の間”に使ってください。 演出:SE ドアカラカラ 演出:SE 加湿器 演出:SE 紙ペラッ ■0:10〜 タジマ:「報告事項は以上となります。」 ■0:13〜 葛西:「分かった。ありがとう。」 ■0:16〜 タジマ:「(一息)フゥ~・・。少し・・ソファに座らせて頂いても大丈夫ですか?」 ■0:23〜 葛西:「いいけど、お茶なんてないよ。」 ■0:26〜 タジマ:「お構いなく。 スティックコーヒーを持参してますので、 給湯ポットだけお借りします。」 演出:ちょい間 ■0:47〜 葛西:「今週はいつも以上に疲れてそうだね。」 タジマ:「・・・・・・・・・(完全無言)」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■0:55〜 タジマ:「少し・・愚痴にも似た嘆(なげ)きをこぼしても宜しいでしょうか?」 ■1:01〜 葛西:「どうぞ。」 タジマ:「・・・・・・・・(完全無言)」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■1:05〜 タジマ:「恐れていた事態が起き始めてしまいました・・。」 葛西:「・・・・・・・・・(完全無言)」 ■1:12〜 タジマ:「安楽死は、“本人からの依頼”が大原則なんですが・・。」 葛西:「・・・・・・・(完全無言)」 ■1:19〜 タジマ:「ここ最近・・“家族からの依頼”が厚労省に殺到しています。」 ■1:27〜 葛西:「もしかして・・ 『認知症(にんちしょう)問題』?」 ■1:31〜 タジマ:「察しが早くて助かります。 認知症患者を抱えるご家族を中心に・・ “介護疲れ”を訴える方々がたくさん・・。」 葛西:「・・・・・・(完全無言)」 ■1:44〜 タジマ:「安楽死法案を制定する時にも、 “家族からの依頼”をどう捉えるか・・ 永田町(ながたちょう)でさんざん議題には上がったんですよね・・。 50代から60代の子供が、80代から90代の親を介護しなければいけない、老老介護(ろうろうかいご)問題や、 長年一緒に生活してきた家族すらもその行動を予見(よけん)できない、認知症 介護問題・・。」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■2:15〜 タジマ:「いずれにしても・・ “親を安楽死させる”という選択肢が頭によぎるほど・・この国の介護疲れは根深いという事ですね・・。」 ■2:27〜 葛西:「・・“本人の意思”を無視して、“家族の訴え”を厚労省が承認する事はありうるの?」 タジマ:「・・・・・・・・(完全無言)」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 タジマ:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■2:37〜 葛西:「安楽死法案が国会で議論されてた頃・・ 私はパン工場に居たからほとんど興味無かったけど・・執行医になって、たまに肌でも感じる事がある。」 タジマ:「・・・・・・・(完全無言)」 ■2:51〜 葛西:「難病や、やむを得ない事情を抱えている人達の選択肢の1つとして、 安楽死という道を用意したいという想いがあったのは間違いないんだろうけど・・。」 タジマ:「・・・・・・・(完全無言)」 ■3:05〜 葛西:「それとは別に・・【何か】ほかの・・国としての思惑もあったんじゃないの・・?」 ■3:14〜 タジマ:「・・さすが・・先生は何でもお見通しですね・・。」 ■3:20〜 葛西:「そろそろ・・ネットでも簡単に調べられる“表向きの理由”じゃなくて・・ 内部の人間しか知らない【裏側の理由】も・・ちゃんと聞いておきたいの。」 タジマ:「・・・・・・・・・(完全無言)」 ■3:35〜 葛西:「どうして・・この国に“安楽死法案”が生まれる事になったのか・・。」 タジマ:「・・・・・・・・・(完全無言)」 葛西:「・・・・・・・・・(完全無言)」 ■3:43〜 タジマ:「その話をしようとすると・・5年前の首都 直下型 地震(しゅとちょっかがたじしん)・・ 【関東 大震災】の話をしなければいけませんが・・おツラくはないですか・・?」 ■3:58〜 葛西:「・・・・・・ええ・・大丈夫。」 タジマ:「・・・・・・・・(完全無言)」 葛西:「・・・・・・・・・(完全無言)」 ■4:04〜 タジマ:「5年前の大震災・・勿論どこで起きても痛ましい事ではありますが・・ 関東・・特に首都 東京に甚大(じんだい)な被害が出た事で・・全てが一変(いっぺん)しました。 この国で最も人口が集まる都市ですからね・・。」 葛西:「・・・・・・・(完全無言)」 ■4:25〜 タジマ:「ご存知(ぞんぢ)の通り・・ 首都直下型地震では多くの・・ “多く”という言葉では簡単に言い表せられないほどの犠牲者が出て・・ ・・プライベートな事なので割愛(かつあい)しますが・・私の知り合いや友人も何人か・・。」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■4:46〜 タジマ:「そして・・犠牲者のほとんどは・・ 10代から50代の若者だったという事が、後(のち)の調査で明らかになりました。 “若者”という言葉を使うと分かりづらいかもしれませんが・・ “年金を納める者”、“これから年金を納めていく者”が犠牲になった格好です。」 葛西:「・・・・・・・(完全無言)」 ■5:12〜 タジマ:「ただでさえ少子高齢化社会(しょうしこうれいかしゃかい)と呼ばれ続けている中・・ 関東大震災によって、世代別の人口が更にアンバランスになった事で・・。」 ■5:25〜 葛西:「・・【高齢者を減らす措置(そち)】として・・安楽死法案が生まれた・・。」 ■5:31〜 タジマ:「はい・・。裏側に、そういう思惑も含まれているのは事実です。」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 タジマ:「・・・・・・・(完全無言)」 ■5:42〜 葛西:「・・そんな気はしてた・・。」 タジマ:「・・・・・・(完全無言)」 ■5:46〜 葛西:「“委員会の承認・不承認”・・ “厚労省が定めた基準”の話を聞いてると・・ 安楽死希望の患者さんを・・“年齢”で判断している節(ふし)もあったからね・・。」 ■6:02〜 タジマ:「仰るとおり・・65歳以上・・ 更に年齢が上がれば上がるほど・・承認の印鑑が押されやすい空気が流れています・・。」 ■6:16〜 葛西:「じゃあ・・最初の話に戻るけど・・・。」 タジマ:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■6:21〜 葛西:「本人の意思とは関係なく・・ 家族が安楽死の希望依頼を出した時・・。」 タジマ:「・・・・・・・(完全無言)」 ■6:29〜 葛西:「その人が高齢者だった場合・・ 厚労省はどうするの?」 タジマ:「・・・・・・・・(完全無言)」 葛西:「・・・・・・・(完全無言)」 ■6:39〜 タジマ:「主語が・・“厚労省”ではなく、 “私”になってしまいますが・・。」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■6:47〜 タジマ:「私は・・たとえ委員会メンバー全員を・・大臣を・・総理を敵に回したとしても・・。」 葛西:「・・・・・・・・(完全無言)」 ■6:58〜7:03 タジマ:「“本人の意思”を無視するやり方は絶対に許しません。」 演出∶ちょい間 葛西:「・・・・・・(完全無言)」 ■7:07〜 タジマ:「裏側に潜(ひそ)む思惑がなんであろうと、 安楽死は本人の意向に基(もと)づいて執行されるべきだと思っています。」 葛西:「・・・・・・・(完全無言)」 ■7:18〜 タジマ:「命に年齢は関係無い。 どんな人でも・・何歳の人でも・・ “生命”や“意思”というのは・・ 尊重されるべきものですから。」 演出∶ちょい間 演出∶無言の空間   ■7:40〜 葛西:「(安堵ため息)・・・・フゥ。安心した。」 タジマ:「・・・・・・・・・・(完全無言) ■7:45〜 葛西:「あなたの答えによっては、ポットのお湯全部ぶっかける所だったけど・・。」 タジマ:「・・・・・・・・・(完全無言)」 ■7:51〜 葛西:「厚労省にタジマさんが居続ける限り・・ 私も・・私の信念に基づいて続けるよ。」 ■7:59〜 タジマ:「ありがとうございます・・。」 ■8:02〜 葛西:「最近・・“死神”呼ばわりされて色々と考えてたけど・・なんか・・スッキリしたかも。」 ■8:09〜 タジマ:「え・・もしかして誰かから誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)されたんですか?」 ■8:15〜 (風のSEにかき消されても大丈夫です。) 葛西:「・・・内緒。」 ☆終劇☆ #声劇 #台本 #デンクレ劇場

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