
【冬台本】嘘の温度
☆『』/★「」/ BGM Tak_mfk様 編集 バチ
❄️共犯者のように、都合良く寄りかかった二人の物語。 キャプションコピー/性別逆転/アレンジ 全て可能です。 企画用の #冬の季語台本 です。 【詳細】 https://nana-music.com/sounds/06dc71d0 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SE 足音 ★(M)「あの人の心に俺はいない。」 ☆(M)『でもこの道の先には、あなたがいる。』 SE 足音止まる ★「来てくれてありがとう。」 ☆『いいよ。ちょうど暇だったから。』 ★(M)「傷口を隠すために 嘘の関係で縫いつけた。」 SE ドアの音 ☆『あれからどう?そっちは。』 ★「変わらないよ。 俺のことなんか見てない。」 SE:カップを持ち上げる音 ☆(M)『本気じゃないのも、裏切るのも 嘘をつくのも…全部お互い様。』 ☆『こうして会うのってさ。 やっぱり、変だよね。』 ★「変じゃないよ。 他に行き場がないだけ。 そういう関係でしょ?」 歌in ☆『…あのさ。 私、本当は、誰かの代わりなんて嫌。 でもあなたといると、ちょっと楽になる。』 ★「わかるよ。 いない人のことを考えなくて済む。」 ☆『もし向こうが振り向いてくれたらさ。 私たち…どうなるんだろうね。』 ★「…その時は、自然に終わるよ。」 ☆『…そうだよね。』 ★「そうだよ。俺たちはただの、共犯者だ。」 SE:ドアを開ける音 ★「手、繋ごう。」 ☆『…いいの?』 ★「今日のこれは…雪だ。 すぐに融けてなくなる。 だから、ふりでもいいから 温もりが欲しい。』 ☆『戻れるといいね。本命のところに。』 ★「お互いにだよ。 それが一番いい形だから。」 ☆『そうだね。迷わないように、ちゃんと。』 ★(M)「明日になったら、 きっとあの人のところへ行ける。」 ☆(M)『だけど今だけは 嘘の温度でもいいから 感じていたい。』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【季語】 雪 【SPECIAL THANKS】 Music:『君のいない朝に / Feat. ANRI Arcane』Tak_mfk様 https://youtu.be/yzNRrS_Tu0g?si=F5N0a8A6AQruhfyr SE:On-Jin ~音人様 【小話】 ただ、そこにいただけ。 隙間を塞ぐために選んだ、都合のいい関係のはずだった。 傷を縫うために結んだ糸なのに、気づけば温度だけは本物になっていた。 お互いに嘘をつきながら、本命の影を隠したまま寄り添い、春を待つ。 この脆くて儚い今に、二人はそっと安定してしまったのかもしれません。 #二人声劇 #恋愛声劇 #冬声劇 #共犯者 #バチ台本 #バチの作品
